脱原発議連の街頭訴えとシール投票
70%が「原発はいらない」
山村、宮本両議員が行動に参加しました
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奈良県議会議員の超党派の14名の議員が先ごろ発足させた脱原発奈良県議議員連盟が、8月17日昼、近鉄奈良駅行基広場で原発ノーの訴えと『原子力発電所は「いる」「分からない」「いらない」』シール投票をおこないました。
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炎天下ではありましたが、自民党「改革」の2議員、社民党議員、「元気クラブ」会派の議員、みんなの党の議員、そして共産党議員が次々とマイクをもち、それぞれに訴えをおこない、シール投票への協力を呼びかけました。この日の行動には、日本共産党から山村さちほ議員、宮本次郎議員が参加しました。
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観光で奈良を訪れた人、買い物途中の親子連れなど、次々とシール投票をしていました。シール投票の結果は、1時間の行動のなかで、251票が投じられ、「いる」43人(17.13%)、「分からない」32人(12.75%)、「いらない」176人(70.12%)。議連に政党として参加していないのは民主党と公明党だけ。あとの県議がいるすべての政党が参加している、まさに超党派の議員連盟で、都道府県議会段階では奈良県だけにつくられています。その取り組みが注目されているところです。(了)