日本共産党奈良県議団
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話題
話題県立高校年次計画の凍結・再検討を求め各地から

2003年11月14日

  来年度から、県立高校4グループ8校の統合をおこなう県教育委員会には、市町村議会からも「再検討」求める意見書が採択されました。平群町議会(9月19日)と大和郡山市議会(9月25日)です。採択はされていないものの田原本町議会、王寺町議会、香芝市議会でも議論されました。
 県議会に届けられた両市町の意見書は、10月31日開かれた議会運営委員会で今井光子議員が、議長宛にきたものは各議員に知らせるようにすべきだとの発言をうけて、各会派に配布されました。


平群町議会で採択された意見書
提出先 奈良県知事  奈良県議会議長

県立高校の再編年次計画を凍結し、再検討を求める意見書

 奈良県教育委員会は6月18日、「県立高校再編年次計画」を発表しました。この再編計画は、十分な準備、検討期間もなく来年度から実施されようとしています。したがって、この再編計画実施にたいしては、子どもたちに行き届いた教育を願う教職員、保護者、住民たちから多くの戸惑いの声、不安、批判があがっております。
 一般的に、生徒達の学校選択の基準は学力だけでなく、校風、クラブ活動、征服、通学距離など多岐にわたっています。ところが、来年度に8校4グループの統廃合だけが具体化された今回の再編計画では、新しく統合される学校の入試レベルもわからないままに、受験を控えた現中学3年生の志望校の決定に大きな不安があります。2005年に統合される10校5グループをはじめ、廃校になる学校の来年度受験する生徒がはたしてどれだけいるのか、中学校や父母の間にも心配の声が広がっています。
 高校の再編計画は、奈良県の次世代を育てる重要な、県民的課題です。県立高校再編計画策定委員会の報告でも、「生徒や保護者はもとより、地域の人々や広くは県民に周知し、理解を図るとともに、その意見や指摘は率直に受け止めて、改善の努力を怠らないことが必要」だと強調しているところです。
 よって、県においては、県立高校再編年次計画を凍結して、再検討するよう求めます。計画を広く県民に周知し、県民的合意を形成するためのとりくみをおこなうよう強く求めます。

2003年9月19日 平群町議会

大和郡山市議会で採択された意見書
提出先  奈良県知事  奈良県議会議長

県立高校の再編年次計画の再検討を求める意見書

 奈良県教育委員会は、6月13日、「県立高校再編年次計画」を発表しました。この再編計画は早速、来年度から実施されようとしています。
 しかし、この再編計画にたいしては、子どもたちに行き届いた教育を願う教職員、保護者、住民たちから多くの戸惑いの声、疑念、批判があがっています。これは、統廃合に対する納得が得られていないことから、卒業生、在校生、受験生(中学生)、保護者の間に不安が広がっています。
 また、行きたい高校の学校選択の基準は学力だけではなく、校風、クラブ活動、教育の特色性等多岐にわたっています。来年度に8校4グループの統廃合だけが具体化された今回の再編計画では、志望校を目指して勉強している現中学3年生に選択の幅を狭める結果となります。さらに、普通科が減って、専門学科が増えると、中学生の時点で進路選択を迫られます。また、開校20年程度で耐震基準をクリアした学校を廃校にしたり、県下でもレベルの堅い専門教科(外国語)のお得初句ある教育内容や施設の充実をしている伝統と歴史のある学校が、そうでない他校へ統合される等、その合理性、評価面での妥当性や将来計画が不明確など、学校間格差是正、教育条件整備等、現実の問題点を考慮したものとはいえません。特に、本市におきましては、普通高校は郡山高校が1校残るのみとなり、現在の3校から著しく後退する計画になっています。
 高校の再編計画は、奈良県の次世代を育てる重要な、県民的課題です。県立高校再編計画策定委員会の報告でも、「生徒や保護者はもとより、地域の人々や広くは県民に周知し、理解を図るとともに、その意見や指摘は率直に受け止めて、改善の努力を怠らないことが必要」だと強調しているところです。
 つきましては、県立高校再編計画策定委員会の見解を尊重し、大和郡山市民の高校教育と生活に多大な影響を及ぼす市内にある県立高校の大幅削減案を再検討することを強く求めます。

平成15年9月25日 大和郡山市議会

 
「奈良県の高校問題を考える会」が署名を集めています
 43校しかない県立高校を11校も減らしていいのでしょうか
と呼びかけて、奈良市労働組合連合会や市民団体は「奈良県の高校問題を考える会」として力をあわせていま署名を広げています。
ご協力いただける方は署名用紙をプリントアウトしてご利用ください。
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