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話題
話題県立高校入学者選抜制度の「改革」の見直しを

2005年6月9日

県立高校入学者選抜制度の「改革」の見直しを

 奈良県は、2006年度の県立高校の入試から「特別選抜」を実施するなどの高校入試制度の改革に取り組む計画です。このことについて、日本共産党なら県会議員団は6月9日、「奈良県立高校入学者選抜制度の「改革」について−日本共産党奈良県会議員団の提案−」をまとめるとともに、県教育長に申し入れをおこないました。
  県の計画にある「特色選抜」では、普通科の学科試験がなくて、作文、小論文、面接のみとする高校が11校あり、学科試験がある高校の多くが数学、英語もしくは国語、英語のみ。社会は2校の特定されたコースのみ、理科は理数科の高校も含めどこも試験科目にいれていません。
  提案は、試験が少数の強化に限定されることで、受験準備が国語、修学、英語といった教科、作文・小論文の書き方のみに集中したり、過度の受験競争をいっそう激化させることになると指摘。また、生徒一人一人にあった中学校での指導ができなくなる中学校教育のゆがみと、中学校の序列化をつくりだす危険性があると指摘しました。また生徒、父母、県民の高校入試への透明性、客観性が損なわれることによる不信増大の懸念についてもふれました。
  そして、過度の受験競争から子どもを解放し、高校へ進学を希望する子どもが希望する高校に入学できるように、中学校での30人学級の実現、つめこみでなく基礎基本をくりかえし習得できる教育内容の改善を。高校入試では入学選抜試験ではなく、高校教育をうけるにふさわしい学力をもっていることを確かめる適正検査に切り替えることなどを提案しています。県立高校の受験競争の激化と多様化、序列化を激しくする統廃合についても見直しを求めました。(了)

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